何もやりたくないなら、まず食べることを楽しもう

やりたい事がどうしても無いのなら、食べる事を趣味にすれば良いです。人間、食べなければ生きられませんからね。食欲が無くて食べないでいると体力がなくなり、動くこと・考えることが完全に出来なくなります。

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食べることを楽しめば心も豊かになる

美味しいものを食べればそれだけで幸せな気分になれるものです。外食で行きたい店が見つかれば外に出るきっかけにもなります。

宅配も良いけど行った方が良いです。なぜなら宅配だとどうしても容器の中で蒸気が水滴になってしまい、べちゃべちゃになってしまうからです。

お金がないならない中でどれだけ美味しいものをつくれるかに挑戦すれば良いでしょう。

まずは食べてエネルギーを補給する

どうしても食欲が無いならゼリー飲料を飲むことから始めてください。鬱になると味がわからなくなりますから味気ないものに感じます。でものど越しがすっきりします。口の中・喉・食道そして胃が潤っていくのがわかります。

食べることも回復するために必要な事

そしたら次は徐々に固形のものを食べるようにしていくと良いです。徐々に物を食べるようにすると少しずつではありますが食欲が出てきます。「いつもこればかり食べている…さすがに飽きたな、なにか別のものが食べたい」という心境が生まれます。

ただし、いきなりがっつり食べると胃がびっくりして消化が追い付かなくなりますので注意してください。

食べてエネルギーを補給したら運動して消費する

そして、食べたてそのまま寝ていると太ります。食べてすぐ横になると私の場合あまり消化に良くなかったです。ずーっとお腹が重いままで、消化がすすんでいる気がしませんでした。

そのためか便秘の症状が出てしまいそれにより体調を壊すことになります。肌荒れ、ニキビ、頭痛等、そして風邪をひきやすくなります。

運動しましょう。最初は体操でいいです。ラジオ体操をやってみるといいです。そんなにスペース取りませんし、一人でもできます。鬱の場合は周りの音がうるさく感じますので、音量は自分がかすかに聞こえるくらいの小さな音で構いません。

ゆっくり、すこしずつやっていき、徐々に増やしていけばいいです。体を動かすと体自体が軽くなります。寝ているだけだとどうしても体が凝り固まります。

血の巡りが悪くなってしまうのです。体操を始めとした運動をすることによって血の巡りはよくなり、コリの症状も軽減されます。食べて運動、これを少しずつやっていくことにより、心身ともに徐々に上向きに進んでいきます。

自分の体でエネルギーを循環させると元気が出る

何もできないから何もしない、どうせ消費するなら食べないで何もしなければいい。なんて思っていた時期がありました。

じっとしていればエネルギーは消費されないし、楽に休むことが出来ます。寝込んだら寝込みっぱなしでいいじゃないかとも思うでしょう。

しかし、相当やばくて寝るしかないような時(それはもうお医者さんに相談しないといけません)以外は、なんとか自分の力で動かないと回復には向かうことが出来ません。

話は変わりますが「景気」のお話をします。景気が良いときというのは、世の中でお金が活発に流れているときです。ものが売れ、そのお金で別のものを買うというお金の循環がスイスイ行われているのです。

それが不景気だとお金の流れは活発ではなくなります。誰も物を買わない、その為自分にお金が入ってこない、だから自分もお金を使うことが出来ないという事になってしまいます。

それを自分の体に置き換えてみるといいです。あくまで例え話なのでちょっと違う点はあるでしょうが、言いたいことは「食べて運動してエネルギーを循環させないとどんどん元気がなくなる」ということです。

運動しなければ体力が落ちます。体力が落ちたら運動が出来なくなります。そもそも運動するためには食べてエネルギーを補給する必要があるのです。そのエネルギー補給をしなくなってしまうのは危険です。

まとめ

1.楽しいことが見つからなければ食べることを楽しむ
2.美味しいものを味わって食べれば幸福感を得られる
3.食欲が無くてもエネルギー補給の為に食べる
4.食べたら適度に運動してエネルギーを消費する

食は生命の根源です。食べることの大切さを再確認してみると食事に対する姿勢も変わってくるはずです。

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