つながりが多いと心に余裕が出来、うつ病の悪化を防ぎ改善が見込める

最近の私はつながりが多くなってきました。新しく通い始めたお医者さん、起業塾、好きな株の勉強会、そして症状が軽くなってきて再び会うようになった友達などです。

そういった「人」とのつながりが増えたことで自分の「居場所」が増えたような気持になり、安心感が増えて余裕が出てきたと感じています。

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孤独からは良い感情は生まれない

会社に勤めていた時は周りに社員くらいしか関わる人はいませんでした。その中には苦手な人もたくさんいました。嫌な上司とかも含めてです。そこはあまり落ち着くような場所ではありませんでした。

そして鬱になってからは趣味もなくなり、遊ぶこともなくなり、会社と家を往復するだけで休日と言えば医者に行くくらいの生活になってしまったのです。

1人で家にいてぼーっとしている日が増えていったのです。1人でいるといろいろ考え込みます。その考え込むのは仕事の事、過去の事、そして将来の事です。

それらは全て良い事は考えられません。「あの時ああしておけばよかった」「また来週からあの人に会うのか」「こんな病気の症状がずっと続くんだろうか」といった、嫌な事ばかりが思い浮かびます

散歩して見つけた「幸せ」で孤独を脱することを決める

ついに私は退職し、1人きりになります。元々人とつながることが苦手でかついじめなどの嫌な経験があったので意図して人とのつながりを避ける日々が始まりました

半年ほど、寝込んでしまい人と会うこと自体できませんでした。しかしようやく症状が落ち着き起き上がれるようになり、外出が出来るようになると「このままじゃいけない」という気持ちが芽生えてきました。

少し外出して散歩をしていると、元気に遊ぶ子供たちや部活帰りの中学生、小さな子供をつれて仲良さそうな夫婦、のんびりしている老夫婦をよく見かけるようになりました

素直に「いいな」と思いました。

せっかく復活してきたのだからこのまま症状を良くして、人並みの幸せを得ることが出来るようにまた頑張ってみようという気持ちになったのです。

人とつながることで心は良くなる

そこからは再び医者に通いはじめ、もともとやってみたかった起業に関する勉強を始めました。その後は好きな株の勉強にも手を出しています。

医者に行くことで安心感を得ることが出来ています。何かあれば相談できる相手がいるというのは本当に心強いです。

起業の先生や先輩に出会うことが出来、そのパワーを目の当たりにすることで自分からもパワーが生まれてくることを感じています。

株の勉強会では株好きな人の集まりですから、ワクワクしている雰囲気がとってもあります。このプラスの雰囲気は心地よいです。

こうしてつながりを自ら作っていく事で私の中からマイナスの感情は減っていき、プラスの感情が増えていくようになりました。

まとめ

・孤独からは良い感情は生まれない
・孤独を脱し、人とつながることで心は良くなっていく

また、つながりは一つではなく複数あるとどれかがもしダメになってしまっても安心です。少し表現方法が違いますが依存先が複数あれば1つに依存するよりも保険がききますので、そういった意味で安心という事です。

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