鬱と診断されて1年くらい経つのに治らない…私の場合は2年くらいたっても回復しない状況が続きました。
しかし私は会社を辞めてから回復へと進むことが出来たのです。
根本的な原因から離れる事が最短の解決法
薬でも改善しなかった日々
私の場合、元々人と話したりすることが苦手て集団で何かをすることも苦手でした。その為会社でサラリーマンとして働くという普通の事がとても苦労する事でした。
さらに長時間労働や、社会人では耐えるのが当たり前な理不尽な事ってありますよね?それが加わって精神的な苦痛がどんどん蓄積してきました。
そしてついに仕事のトラブルをきっかけに鬱と診断されてからは薬を飲んでも全然治らず、飲まなくても副作用が無いだけで症状が改善されるわけでもなくといった状況になりました。
会社を辞めたら回復に向かった
根本的な原因は「会社に通っていた事」だったのです。向いていない事、私の場合は組織の中で仕事をするというサラリーマン生活を苦しいと思いながら続けていたのでそのストレスが溜まってしまったのです。※「会社」ではないです。
鬱で2年以上苦しみましたがついに思い切って会社を辞めることにしたのです。
「もう苦しまなくていいんだ」という安心感に包まれました。心の中に重く存在していた嫌な気持ちがすーっと取れていったのです。気持ちがとても軽くなったのです。
それからは朝泣くことも減りましたし、心臓がどきどきして仕方ないこと・過呼吸にも似た症状も減っていきました。
鬱の原因を無くし、回復に向かう
私の場合は鬱の根本的な、唯一の原因が「会社に行く事」でした。会社を辞めその原因を取り払った事で鬱病が治らない原因を消すことが出来たのです。
なので鬱病に何年も苦しめられている方はその鬱病の原因、根本的な原因を探してみてそこから離れることが最善の策なのではないかと私は結論付けました。
確かに会社を辞める事は将来の事を考えると怖くて躊躇したことは事実です。でも「死ぬよりかはましだ」と考えるようにしました。死んだつもりになって会社を辞めたようなものです。
でも1年たって何とか生きています。辞める前に貯金をした事があり、それを使って食いつないでおりますがどうにか命をつないでいます。
だからもし「もう治らないのかもしれない」と思っていても、諦めないでください。親が原因なら自立して家を出ればいいですし、会社が原因ならやめて新しい人生を歩めばよいのです。どうしても原因がわからなければカウンセラーや医者に相談してみてはいかがでしょうか?
まとめ
・鬱が治らない原因は鬱の根本的な原因から離れていないからという事がある
・筆者は薬を飲んでも回復しなかったが根本的な原因である会社を辞めたら回復に向かった
・鬱の根本的な原因を見つけてそこから離れれば回復への糸口になることがある
鬱の苦しみは早いところ解放されたいものですね。この記事が解決の一助になれれば幸いです。