自信がなく、いままで何もやってくることが出来なかったと思うのは鬱のせいです。自分のせいではありません。生まれてから今の今までずっとそんなことを思っていましたか?そんなことは無いですよね。
自分にしかない実績がある
生きてきた
自分の人生何も成果が無いなどと思わないでください。あなたはいままで生きてきたのです。それだけで大きな成果です。
今日この瞬間まで生きてきたのだから、そのことが成果なのです。全員が全員スポーツ選手やアーティストのように華々しい成果を上げるわけではありません。あなたにはあなたの成果が必ずあるのです。
あなたはあなたなのです。それ以上でもそれ以下でもありません。
人生はプラマイゼロ
自信を無くさないでください。過去に楽な道を選んだから今とても苦労しているんだと思うならば、それは違います。今苦労しているなら、過去のそのツケは今もう支払っているんです。もし苦労する必要があるなら、これからの苦労を楽しもうではありませんか。
苦労したことと幸せなことは最終的に計算してみると同じ量だといいます。結局はプラスマイナスゼロなんです。だから自分は苦労ばかりしてきたと思うのであれば「以前こんなことあって楽しかった事もあったんだな」と思うようにし、今はその支払いをしていると思ってください。
それが無い場合は「先払い」していると考えてください。どこから何が転がってくるかわかりません。昨日想像していなかったことが今日や明日起こることだってあります。「諸行無常」です。今は悪くても必ず好転します。
周囲と比べない
周りと比べないでください。他人は他人、自分は自分です。他人に馬鹿にされてもそんな奴はそういうことでしか自我を保てない器の小さな人間なんです。「でも実際そうだし…」と自分を卑下しないでください。
自分のことは自分で評価してください。自分の価値観に沿って生きるようにすると周りの目を気にすることもなく、自分なりの自信と幸福感を得ることが出来ます。
あなたの人生はあなたのものです。他人に評価される筋合いはありません。あなたが死ぬときに「良い人生だった」と、そう思えるような生き方さえできればそれでよいのです。
耐えた事も実績
どんな小さなことでも構いません。あなたは今までを生き抜いたのです。何もしていないと思っていても、何かを耐え抜いてはいるはずです。いじめやプレッシャー、劣悪な環境など、いろいろ耐えてきたものがあるはずです。無いと思っていても、その先入観を捨てて自分の人生を振り返ってください。
過去にいじめを受けていた場合は、そのいじめを耐え抜いたではありませんか。何もしていなくても、手段はどうであれ生き延びたではありませんか。
まとめ
1.生きてきた
2.人生はプラマイゼロ
3.周囲と比べない
4.耐えたことも実績
あなたはどう生きてきましたか?他人と比べず、自分が生きてきた軌跡をたどってください。何でもないように見えても、それは宝なんです。あなただからこそ体験してきた人生なんです。何もなければ生きられません。
もし万が一、本当に何も思いつかないなら、これから何かをやればいいのです。
自信をつける方法はこちらでも書いています。
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