うつ病で休むことに文句を言う人とは縁を切ろう!人間関係の断捨離で嫌な人の呪縛から解かれよう

回復期1(動ける)

鬱で会社を辞めた、もしくは辞めるというと「バカじゃないの?」「鬱は甘え」「お前は弱い」などと心無い言葉をはいてくる連中がいます。

そんな人はあなたの頑張りを知らないからそんなことが言えるのです。その言葉を真に受けて罪悪感を感じる必要は全くありません!頑張りすぎない人は鬱にはなりません。そんなものは聞き流すのです。

自分に悪影響を及ぼす人間は、こちらから切ってしまうのです。そうすれば鬱の原因は取り除くことが出来ます。

いらない連絡先は削除

一度ここでアドレス帳の整理をしてしまいましょう。いっそのこと電話番号を変えてしまってもいいですね。ただその際は必要な連絡先には必ず番号変更の連絡をしてください。誰とも連絡をとれない状態にはしないでください

縁を切るべき人と縁を切り、もう嫌な人とは関わらない、そういう環境をつくってください。人間関係の断捨離ですね。

鬱になると嫌な思い出・記憶がどうしても湧き出るようによみがえります。すると嫌な人の事も思い出してしまいます。もうその人は自分に今現在は害を加えていませんが、思い出すことによって再びあなたに害が及びます

これはまずいです。思い出すせいであなたは実際の被害よりも思い出した分だけ害が膨らんでしまうのです。それは心の傷がどんどん広がってしまう原因になります。

ならば、その人間とは縁を切ったということを明確に自分に自覚させるのです。その良い例がアドレス帳消去です。アドレス帳からその人の名前を消すことで、自分の記憶からも消しましょう。なかなか消えない場合は、「あれはもう過去の人」だと思うようにして下さい。

もう会うことは無いなら恐れることもない

それでも思い出す場合は、「今、これから、自分はその人に会うことはあるか?」と問うてください。過去の人なんです。もう会う必要なんてないんです。だったらもうその人は私にとって害を及ぼす人間ではないのです。恐れる理由などどこにもありません。

その人を思い出すと嫌な気持ちが支配していますが、それはその人があなたの心の中で生き続けているのです。「自分の嫌いな・苦手な人間が自分の中で生き続けている・・・。」こんなにも不愉快で気持ちの悪いことは無いでしょう。

だから即刻、自分の心の中から追放してしまいましょう。もう会うこともなく、思い出すこともなければ恐れることなどなくなるのです。

もう安心してください。嫌な人と関わることなんてしなくていいのです。

時代の「生き方」に縛られない

まれに「嫌な人と関わり、いきたくもない会社に行ってつらくても頑張るのが社会人だ」という人もいますが、それだけが人間の生き方ではないのです。

歴史を見てみましょう。今のようにサラリーマン社会になったのは近代に入ってからです。ここ200年くらいの話です。ならいいじゃないですか。自分がこれから新しい生き方を模索して作っていけばいいのです。

社会のレールなんて、時代によって変わります。いっそのことレールをつくってしまいましょう。自分が他人に迷惑をかけず、他人を傷つけたり殺したりすることが無ければ自分の行きたいように生きましょう。

まとめ

1.いらない連絡先は削除
2.心の中からも嫌な人を削除
3.もう会うことも思い出すこともないから恐れることは無い

人間関係の断捨離をしてすっきりしましょう。そしてここから新たな自分の生き方をつくっていってください。

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