大学生活も後半になっていくとやらねばならないのが就職活動です。
私は、やらねばならぬというか、周りがやっているし親がやれというからやっているという状況でした。
泥臭いやる気と熱意が必要な時もある
自業自得ですが困ったことに履歴書に書けるような大学生活など送っておりません。ただ講義を聞きに行き、引きこもってぼ~っとしたまま過ぎ去った大学生活です。なにも書けやしません。
ぎりぎりでアルバイトを始めて、何とか頑張ったのでとりあえずバイトのことは書きました。
しかし、就職活動での懸念点がもう一つありました。100年に一度の不況ともいわれる、リーマンショックが起こったのです。いままで売り手市場と言われた新卒市場は再び氷河期となってしまいました。
必死でしたね。就職しないといけないという強迫観念にも似た感情に襲われ、全力で活動をつづけました。引きこもり大学生から脱却し、「自分を変える」事を決意したのです。今までがダメならこれからを良くしよう!と決めたのです。
終わったことだから言えるのですが、大学生の就職活動で必要なものは「熱意」です。資格や学生時代のサークルなどのリーダーをしたことやもろもろ就活で必要とされるエピソードも、あって悪くはないです。しかしそれは熱意があるかどうかを測定するための一つのものにすぎません。(と、知り合いの人事担当が言っていました)
幸いなことに自分を変える為にアルバイトをしたり就職活動に向けて準備をしていた私にはちょうどその「熱意」が存在したのです。これまではスカスカな学生でしたが、ここからは違います!自分を変えて頑張ります!その熱意を伝える・伝わることが出来れば人事の目に留まります。
いままでがダメでもこれからを良くすればいい
引きこもりとまではいかないものの、遊んで暮らしていたという大学生は多いです。「しまった…どうしよう」などと思わず、「今から頑張る」と決めてやってみてください。
それがわかってから就職活動をした結果、内定をもらうことが出来ました。
使い古された表現になりますが、過去を変えることは無理でも、今と未来を変えることは可能です。それに必要なことは「変える」という熱意のみです。
まず自分がやる気になれば協力者は必ずあらわれますし、好転していきます。今までがダメだったからこれからもダメだなんてことはないんです。
ですが、自分を偽ってまで就職しようとするのはやめてください。例えば暗い性格なのに無理やり明るさを演じると疲れ果てて自滅します。
まとめ
1.就活をはじめ、何事にも必要なことは「熱意」
2.ダメだった過去を嘆くのではなく、今と未来をつくることに意識を集中する
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