鬱の人間がアフィリエイトに初めて触れる

鬱だと診断され、会社にも居づらくなった私の目に入ったのはアフィリエイトでした。もともと学生時代に少しくらいはやったことのある事ですが、数年ぶりにアフィリエイトに再び出あいました。

スポンサーリンク

鬱でが怖いから行かなくても稼げるようにしようと思った

もう何をやってもダメ、仕事が以前やってたことが出来ない、ケアレスミスが増えた、などの社会人としての責務を果たすことが出来なくなっていました。

そこで出会ったのはアフィリエイトです。「もう会社を去るのは時間の問題だろう、その前になんとか自分で稼ぐ手段は見つからないだろうか」という思いでネットを探していました。

そこで見つけたのは実際に作業をしているアフィリエイターのブログでした。巷にはびこっている札束を見せつけるような下品で派手なページではなく、その日の作業記録や稼いだ金額を淡々と述べて、所感を書いているようなブログだったのです。

稼ぎの額も派手な金額ではありませんし、楽をしているわけでもなく、大変そうだけど自分の裁量で頑張っていることが伝わってきました。アフィリエイトのリアルを感じることが出来たのです。

そこで、その人が購入したという情報商材を買ってみることにしました。

鬱なのだからなかなか出来ない

情報商材を買ってみると、まずはそのボリュームに驚きました。巷では「寝てても数十万円儲かる」なんて謳っている詐欺めいた商材もある中で、ボリュームと内容の濃さに驚きました。

確かに実際にこれをやれば稼げそうだと考え、行動に移すことにしたのです。

しかし、本業の仕事がうまくいっていません。人間関係もうまくいっていません。

そのような人間が副業に割く時間などありませんでした。情報商材も読む事だけで精一杯になってしまいました。

本業と副業でなんだかよくわからないことになってしまいました。自分で自分の頭のキャパを超えるようなことをしでかしてしまったのです。

結局どっちつかずで仕事もダメ、アフィリエイトも出来ないという事態になってしまったのです。

鬱なので休むことに集中するべきだった

ここで得た教訓です。鬱だとわかっているのだったら早いところ休むべきでした。医者や会社と相談することで休職するという選択肢を得るべきでした。

鬱になると素っ頓狂なことを考えがちです。先日に書いた婚活の事や今回の副業に手を出そうとしたことがあげられます。そもそも今までできていたことが出来なくなったり、考えて解決できたことが出来なくなっているのですから思考回路がおかしくなっているのは自明の理です。

ですから鬱になったらお医者さんの指示・指導に従い、休みを取るようにして下さい。指示してもらいえないのであれば別のお医者さんを探してください。

私は迷走してしまい、結果として悪化させてしまいました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする