子供時代、「みんなとちがう」というものは、時にいじめの対象になります。他の人よりも背が高かったり、逆に低かったり、声が高い低い、変な癖がある、などなどあるとそこに付け込まれていじめにあうことがあるのです。
ただし、高いコミュニケーション力があるとそれが回避されます。何かを言われてもそれを面白く返すことが出来ると、「面白い人」ということになっていじめは回避できます。
コミュ力があればなんとかなります。コミュ力の根源は自分を持つ事です。相手がいても自分がなければそもそもコミュニケーションをとることは出来ません。
個性や特徴を伸ばし武器にする
とはいってもみんながみんなそういうことが出来るわけではありません。そういう時はその「個性」を生かしてしまえばよいのです。人と違うというのは、極めてしまえばいじめの対象ではなくなるということです。
強力な個性となるもの、それは武器となります。「こいつはこういうやつなんだ」という扱いになり、いじめとかそういうものを超越するものになるのです。
態度も重要です。「自分はこうなんだ、文句あるか?」くらいの姿勢でいるといじめる側も怖気づきます。
背が高ければ高いところのものが取りやすいです。低ければ狭いところにも入っていけます。高い声で歌えばすごいですし、低い声なら大人っぽいです。
私は絵ばっかり描いていた子だけどそれを生かしていじめを克服しました。
最初はこそこそ言われました。「何だこいつ」といった感じです。誰とも話さず、話す時はオドオドして、絵ばっかり描いてて気持ち悪いという扱いです。
でもだんだん書いているうちに絵を上手だと言ってくれる人があらわれ「あれも描いて」「これも描いて」「わぁすごい」と言ってもらえるようになりました。
いじられキャラも一つの手段
背が高ければ「巨人」、小さければ「チビ」、などなど言われっぱなしで何も返せないとどんどんエスカレートしていきます。
自分の個性をコンプレックスにしないでください。愛されキャラになってしまいましょう。いじられキャラに移行してしまうのです。
でもいじられるのが嫌だと感じたらすぐにやめてください。いじりはいじめと紙一重です。ちょっとのきっかけでいじめに発展します。
ただ一つ意識することは、「自分は自分だ」と堂々とすることです。コンプレックスを感じてしまうといじめが起こるのです。
いじめっ子は反応を見ているのです。しゅんとしてしまうとさらに付け込まれます。気にしていることを突っ込まれても「だから何だ」くらいの精神でいるとだんだんいじられなくなります。
まとめ
1.個性をコンプレックスだと感じない
2.個性を伸ばしたり、長所にしてプラスにすることでいじめは予防できる
3.わざといじらせて「いじられキャラ」「愛されキャラ」になる
自分を卑下したり内気になる必要はありません。むしろそうすることでいじめられてしまうのです。だから自分が自分であることを誇りに思いましょう。
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