いじめは、いじめる側に責任はあります。いじめる側が悪いです。ですが、いじめられる側にも原因となってしまうものがあります。
いじめられる人の特徴
私は幼少の頃よりこのような性格でした。
・自信がない
・おどおどする
・目を見ない
などなど、隙がある人間でした。コンプレックスもありましたが、これ以外に上記に書いたような性格が災いしていじめっ子を呼び寄せてしまっていたのです。
詳しくは、いじめ予防をお読みください。
個性を長所にし、自信をつける
コンプレックスは誰にでもあります。ですが、それを上回る良い特徴を持てば良いのです。勉強、スポーツ、趣味なんでもかまいません。
それがあれば一目置かれる存在になります。それがあれば自分の世界が持てます。さらに同じ趣味の友達を持つことが出来ます。
自分の短所だと思ている部分を隠そうとしないでください。それを活かすか別の事で自分を磨いて伸ばせばよいのです。
「一目置かれる良い個性」これがあればいじめは心配無用です。
詳しくは、こちらをお読みください。
一つ、誇れる個性があると自信がつきます。気づけば堂々としていられます。おどおどすることは自然となくなります。自信があれば相手の目をみることは怖くありません。
ほら、いじめの原因は消えました。
仲間がいじめから救ってくれる
それでも何らかのきっかけでいじめが起こることがあります。
その対策は味方を多くすることです。常日頃から周りの人と話をしたり遊んだりして仲の良い関係を築くことです。そうすれば万が一いじめっ子が現れても仲の良い子が味方になってくれます。
一人きりの時はいじめられっぱなしでした。いじめにかかわっていない人も見て見ぬふりでした。しかし絵を描いて仲の良い人が増えると変わりました。仲間が出来ると守ってくれるようになったのです。
あるとき、いじめっ子は再び私の前に現れました。一人きりだった時と同じようにやってきたのです。あの恐怖感が襲ってきました。やっとうまくいき始めたのにあの怖くて暗い恐ろしい時代に引き戻されてしまう…と。
でも違いました。あの頃の自分とは自分自身も、自分を取り巻く環境も変わっていたのです。「なにやってるんだよ」「いじめはやめろよ」と、仲の良い子がいじめを止めてくれたのです。
ほっとすると同時に感動しました。自分の味方になってくれる人が現れた・助かった・そして、ありがたい…。仲間の大切さを知った瞬間でした。友達は大切です。助けられました。
まとめ
1.いじめられる原因は、オドオドしたりして弱そうに見えるから
2.一芸に秀でていればコンプレックスを上回る自信が持てるから1.の原因が消える
3.仲間がいればいじめから身を守れる
いじめられる原因を知り、対策をたてれば必ずいじめは予防できますし撃退できます。それには自分の努力と周囲の協力は不可欠です。
いじめをなくし、楽しい生活を送れる事を願っています。
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