自信と感謝の心を取り戻し、うつ病から回復する3つの方法

回復期2(復帰へ)

鬱になってしまって、あなたはどうなってしまいましたか。
「自分はもうだめだ」
「鬱になった自分にはもう何もできない」
「もう消えてしまいたい」
「何もしたくないし何もできない」
そんな心の状態がずっと自分を支配しています。

マイナス思考のままではいけないことを自覚する

そんなもったいない状態はいつまでも続けていてはいけません。人生を楽しんでいる人は、自信に満ち溢れ、キラキラしています。笑顔がとってもはじけています。

別にそうなりたくはないと思う人もいるでしょう。そこまでいかなくてもいいのです。静かに隠れてひっそりと生きていたと思う人もいます。

そう生きるのであっても、負の心に支配されてしまっては静かに生きることはできません。心穏やかに生きたいのであれば、まず自信と感謝の気持ちを持ち、余裕のある心の状態に自分を持っていくべきです。

自分の実績を書き、自信をつける

ではまず、自信を取り戻しましょう。鬱になると自己嫌悪や自分や他人を責めることばかりを考えてしまうこともあります。他人を責めるのではなく、自分の実績を自分でちゃんと評価し、自信を持つことで他人の事など怒りの対象ではなくなります。

具体的には。自信を取り戻す為に過去に成し遂げた事を書き出すのですどんなに小さなことでも良いのです。誰かに話すわけではありません。「なんだこんな事」だなんて誰も言わないのでどんどん書いて下さい。

「こんなの出来て当たり前」だなんて決めつけないでください。そんなものを決める権限は誰にもありません。毎日毎日書けるだけ書くのです。

詳しくはこちらをお読みください。

感謝することを書き、穏やかな心にする

次に、感謝の気持ちを持ちましょう。毎日3つ感謝しましょう。
感謝を紙に書き出すのです。これもどんなに小さなことでも良いのです
「今日は晴れてよかったな、太陽に感謝」
「ご飯が美味しい、農家の方に感謝」
など、日常の当たり前のことに感謝するようにしてください。

私は鬱で会社を辞め、貯金を切り崩しながら生活しました。これまでお店に行けば食べられる食事が、とても大切なものだと感じるようになりました。

店員さんが調理してくれるから私は美味しい食事が出来る、お店が企業努力をしてくれてるから安く食べることが出来る…。こんな感じでいままでの「当たり前」を見直し、感謝するようにしてください。

すると、とげとげしい気持ちがだんだん消えていきます。

まとめ

マイナス思考ではいけないことを自覚する
いままで自分がやってきた実績を紙に毎日書き出す

感謝したことを紙に毎日書き出す

毎日続けてください。毎日続けることが自信になります。出来なくても落ち込まないでください。出来なかったことではなく、出来たことに焦点を当てるのです。

最終的に自信と感謝の気持ちを得ることが出来ると、余裕のある堂々とした精神状態になります。

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