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死ぬ前に何をしたかったかを想像することでやりたいことが見つかる

嫌なことを紙に書きだすことで、心の中の毒素を抜く事が出来ます。そうすることで心の中は空っぽになったはずです。

しかし、このままでは再び嫌な思いは湧き出てきて心の中に毒が溜まってしまいます。どうも人間というのは嫌なことや嫌な思い出ばかりが自然と湧き出てくる生き物なのです。その為、心が空っぽになったらすかさずプラス思考の気持ちで心の中を埋めてしまいましょう。

出来る出来ないは別としてやりたい事は何か

過去がどうであっても未来は白紙です。白紙の未来に理想図を書いていきましょう。やりたい事を紙に書き出すのです。

どんなことでもいいのです。「今はお金がないから出来ないな…」と思うことも書いていくのです。人類最強の人脈と財力と有り余る時間を持っていると仮定してください。さあ、あなたは何がしたいか考えてみてください。

一つだけ注意点があります。「お金持ちになりたい」というのはあまり具体的ではありません。お金はいうならば道具です。お金は使ってこそ価値がでます。お金持ちになって、そのお金をどう使うかを考えてみてください

3日後に死ぬとしたら何をやっておきたいか

どうしても考えられないようならば、死ぬまでにやりたい事を書き出すのです。自分が余命3日だと仮定してみましょう。「あ~もう死ぬんだな…」と感傷に浸ってみましょう。

しばらく考えていくうちに「自分の人生こんなんでよかったのかな~」と思うようになります。そしたら死ぬ前にこれくらいはやっておこうと思うことが出てくるはずです。

これにも注意点があります。復讐はやめてください。あと周りに迷惑をかけるようなことも。プラスの事で考えてください。どこか旅行に行くとか、超豪華な食事をとるとか、そういう内容にしてください。

何だかワクワクしてきますよね?思い浮かんだらそれを具体的に書き連ねていってください。いわば妄想です。楽しい妄想をしてください。

ワクワクする気分を思い出す、覚えておく

どうでしょう、こんな気持ちになったのはいつ以来ですか?この気持ち、忘れないようにしてください。

このワクワク感がやりたい事の実現への原動力になります。何事も楽しんで能動的にやることで生産性も上がりますし、さらにストレスは生まれません。

逆に嫌々やっていると生産性は上がりません。嫌なことをしている事でストレスもたまります。全然楽しくない苦しい気分になってしまうのです。そして最終的に鬱になってしまう事もあります。

楽しいこと・やりたいことを探し出すのはこれからの精神状態をよくするためにも重要なことです。

まとめ

出来る出来ないではなく、とにかくやりたいことを正直に書く
死ぬ前にやりたいことを書く
やりたいことをやっていて楽しそうにしている自分を想像する
ワクワクする気持ちを忘れずどうやったら実現できるか考える

ただ生きているよりも、楽しんでやりたいことをして良い人生を送っている方が断然自分らしいですよね。自分らしく生きることが出来るよう、一度自分のやりたいことを探してみてはいかがでしょうか。

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